サポートホーム和白

サポートホーム和白

温泉イメージ

サポートホーム和白は、居宅生活を営む元路上生活者の方が暮らすアパートで、近接する一般のマンション・アパート4棟を利用しています。
サポートホームは当会が一端大家さんから借り上げ、当会の責任で、元路上生活の方に転貸しています。
また、サポートホームに入居されている方には、見守り活動として、ご希望に応じて金銭管理や日常支援などの簡易なサポートをご提供しています。

このため、これらの物件の管理や、退去時の原状復帰作業、亡くなられた後の遺品処理などで多くの費用が発生しています。引き続きの安定した見守り活動を実施していくため、皆さまのご寄附をお願いしています。

*福岡すまいの会の住居支援・見守り活動については、2016年度・2017年度につき三井住友銀行ボランティア基金のサポートを受けています。
三井住友銀行ボランティア基金についてはこちらから


月例わじろ集会

館内施設イメージ

 サポートホーム和白では、毎月、入居者の方の集まりを実施しています。2月には恵方巻を食べたり、秋にはBBQをしたり、時には呼子のイカを食べに行くことも。
 こういった「つながりづくり」の活動を通じて、居場所ができ、出番が生まれ、自己肯定感が高まり、再びホームレス状態に陥ってしまうことなく地域生活が続けられます。 
 また、入居者の方は高齢化が進み、働くことは難しい方が多くなっています(70代、80代が多くなっています)。ご高齢の方々はどうしても家にこもりがちになるため、少しでも元気を取り戻し、外に出て身体を動かし、健康を維持するためにもこういった活動は欠かせません。
 結果的に、ご健康を維持して頂くことで医療費も自然に抑制され、福祉予算上もプラスの効果があります。

 こういった「つながりづくり」の活動にも皆さまのご寄附が欠かせません。
 また、一緒に楽しい活動をしたい!というボランティアの方もぜひ、ご参加ください。


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